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プロテイン

一から開発を行うのはもちろん、決まったレシピでの大量生産や充填など、製造に関する課題解決も得意としています。
プロテインのOEMなら、私たちにお気軽にご相談ください。

プロテイン
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プロテインを作りたい方へこんな課題を解決します

企画段階のご相談

スケジュールの指定

●月●日に~は
絶対商品を発売したい

原料の指定

〇〇(原料)を使った
プロテインを作ってほしい…

味の指定

指定の味のプロテインを
作ってほしい

含有量の指定

プロテイン総量が
〇g以上摂れるようにしてほしい

認証や条件の指定

インフォームドチョイス(※)に
対応するプロテインを作りたい…

テーマの指定

コンセプトやターゲットに合った
プロテインを企画、設計してほしい

調達に関する相談

作りたいけれど、資材や原料の
伝手がないからそこもお願いしたい…

※インフームドチョイス/スポーツ(アンチドーピング製品認証)とは

インフォームドチョイスは、英国LGC社が運営する国際的なアンチ・ドーピング認証で、アスリートにとって重要な判断基準となる“禁止物質”が製品に含まれていないかを確認するプログラムです。認証製品は世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が定めるドーピング禁止規程に基づく禁止物質(www.wada-ama.org)を確認する分析試験を、LGC社によって受けたことを保証しています。

生産段階のご相談

印字

個装に
印字をしたい…

資材(こんな資材を使いたい)

1包の幅サイズを
○○mmにしたい…

量産

プロテインの量産に対応できる
工場を探している

充填方法

プロテインを30gずつの
個包装にしたい…

調合

決まったレシピと製法で
製造してほしい

プロテインOEMを行う上で心がけている3つのこと

いかに思い描いたとおりの<br>プロテインを商品化させるか

いかに思い描いたとおりの
プロテインを商品化させるか

要望を製品設計に<br>反映できるか

要望を製品設計に
反映できるか

安定的に量産が可能な<br>設備を有しているか

安定的に量産が可能な
設備を有しているか

解説します

食の安全は当然のこと、「依頼していただいたお客様の思いを反映した、おいしくて売れるプロテインを作る」という目的に焦点を当てて、3つのポイントをご紹介します。

いかに思い描いたとおりのプロテインを商品化させるか

POINT

01

いかに思い描いたとおりのプロテインを商品化させるか

レシピが決まっていない商品開発の段階からプロテイン作りをスタートする場合は、製品に含む栄養素の種類やバランス、採用する原料の性質、適正な充填条件など、多岐に渡る課題があります。
また、粉末薬のように「苦くなければよい」というものでもなく、あくまで趣向品ですので大前提として「おいしくなければ売れない」。特にプロテインユーザーはリピート性が高いため、おいしさはとても重要なマテリアルです。私たちは長年食品の調味料で培ったノウハウや美味しさの探求力を基に、ご依頼主様の思い描く製品の具現化にお力添えします。

要望を正確に製品設計へ反映できるか

POINT

02

要望を正確に製品設計へ反映できるか

OEMを行う上で特に重要なのが、依頼者側との対話を重視しながら要望や要件を整理して開発を進めることです。たとえば、「摂取後の栄養量が何g以上欲しかった」といった重要な要件が抜けていると、再度一からの開発になってしまうことがあります。他にも、含有量は原料配合ベースで見るのか摂取量を含めて考えるのかなど、齟齬があると理想通りの製品を作り上げることができません。
開発・設計段階でのミスマッチが起きないよう、主担当者を中心として開発チームが寄り添い、最初から最後まで責任を持って、要望を正しく整理して、商品化までリードします。

安定的に量産が可能な設備を有しているか?

POINT

03

安定的に量産が可能な設備を有しているか?

販売で注意しなければならないのが、欠品による機会損失です。「バズる」という言葉があるようにヒットは些細なことから、ある日突然起こります。そんな時、小規模な工場で開発・製造をしていた場合、急な追加発注には対応できずに欠品を起こし、重大な機会損失を発生させてしまうことがあります。特に昨今は旬が短く、消費者も飽きやすいため、欲しいと思った時にすぐに手に入らないと他の商品に関心が行ってしまう傾向があるので注意が必要です。
多くの消費者に長く愛されるロングラン製品を作ることが最終的な目的ではありますが、その前の過程として成長期における増産にお応えできるような工場であるように、生産体制を整えてまいりました。

私たちのプロテインOEMの特徴

製造メーカーとして100年の歴史と経験で、お客様の様々な課題に親身にサポートして製品化に繋げます。

商品開発力

使用したい原料での
プロテイン開発を承ります

近年のたんぱく質ブームもあり、たんぱく源もホエイをはじめ、大豆、かぼちゃの種、小豆など様々なものがあります。そこに加える副原料(栄養成分原料)もさまざまです。今までの実績から培った色々な仕入ルートでお客様からのご希望に応えるべく、手配いたします。営業担当者が窓口となり、開発チームが一丸となって責任を持ってプロジェクトを遂行します。他で上手くいかなくて…、もっとこうしたかった…、など開発過程で壁にぶつかったという方も、お気軽にご相談ください。
また、原料メーカー様からの自社原料を使用しての開発依頼も歓迎です。

インフォームドチョイス/スポーツ(アンチドーピング)
の製品認証取得に対応

アスリートはもちろん、一般の方の中にも広がりつつあるアンチドーピング。世界アンチドーピング防止機構(WADA)の禁止物質リストに記載された成分の検知が無く、アスリートの方々に安心して使用できることを保証する認証として、イギリスに本社を置く認証機関「LGC社(Laboratory of the Government Chemist)」によるインフォームドチョイス/スポーツ認証があります。私たちの工場では製造製品での認証取得実績があります。認証取得をご検討の方もご相談ください。

量産可能な生産設備

生産力

量産可能な生産設備

私たちの工場では、量産のご依頼に対応できるような人員はもちろん、自動充填機を備え、スピーディーかつ高品質な製造を実現する充実した設備を有しています。「まとめて追加注文したい」といったご要望や、「他の工場で製造をしていたけれど、製造や充填が間に合わない」といったご相談にも柔軟に対応が可能です。工場や倉庫のキャパシティに不安を覚えることなく、安定的に生産できる体制をご提供しております。

おいしく・飲みやすく・続けやすいをモットーに

消費者目線

おいしく・飲みやすく・続けやすいをモットーに

プロテインがヒットするための要素として欠かせないのが、味です。市場にたくさんのプロテインが出回る今、著名人の監修を付けたり、優れたコンセプトで商品をリリースしても、おいしくないプロテインがヒットすることはまずありません。食品メーカーとしておいしい笑顔を追求してきた私たちだからこそ、高い技術と豊富な経験で、おいしく・飲みやすく・続けやすいプロテインを開発します。その中で「原料に〇〇を入れて」という原料指定や、「〇〇味のプロテインを作って」という味指定もご希望がありましたらお申し付けください。

食の安全・安心を第一に考える

品質

食の安全・安心を第一に考える

当たり前のことですが、食品製造を行う上で特に気を付けなければいけないのが、食の安全に関する取り組みです。私たちはFSSC22000認証工場として、お客様に安心をお届けします。自社内に検査設備を有しており、自社での検査体制を含め、お客様のお手元に確かな製品をお届けできるよう、製造品質において責任をもって取り組んでおります。おかげさまで不良、返品率が極めて少ないと評価していただいております。

品質方針・各種認証認定
食品安全・品質方針
株式会社鳴川は「調味料及び清涼飲用水・菓子・食用油脂・乳製品・密封包装食品・いわゆる健康食品」の製造にあたり法的要求・顧客要求を満たし、メーカーの責務である原料の仕入れから顧客の提供までの安全と信頼確保のため、食品安全マネジメントシステムFSSC22000を全社員が一丸となり構築し、安全でより良い品質の製品の継続的な提供を管理する。
(代表取締役社長 鳴川 毅)
工場認証
・FSSC 22000(食品安全マネジメントシステム)
製品認証実績
・インフォームドチョイス/スポーツ

生産設備と対応可能な充填形式のご案内

富士山第二工場にて使用している生産設備と、充填形式に関するご案内です。

対応可能な充填方式

持ち運びに便利な1食分ごとの個包装から、家庭用の中容量タイプ、大容量の業務用など、多種多様なプロテイン製品に対応可能です。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

小袋(30g程度まで)

小袋(30g程度まで)

対応可能サイズ
ミニマム:幅50mm/長さ50mm
MAX:幅150mm/長さ195mm

中袋・大袋(~1㎏程度まで)

中袋・大袋(~1㎏程度まで)

対応可能サイズ
ミニマム:幅135mm/長さ200mm
MAX:幅300mm/長さ480mm

超大袋(大袋以上)

超大袋(大袋以上)

バルク

バルク

生産設備

持ち運びに便利な1食分ごとの個包装から、家庭用の中容量タイプ、大容量の業務用など、多種多様なプロテイン製品に対応可能です。また、ブロー成型容器など、さまざまな容器についても対応が可能です。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

  • リボンブレンダー 3000ℓ/1台
  • ステンレスミキサー 300ℓ/2台
  • 円型振動ふるい機 直径1000mm/2台
  • 円型振動ふるい機 直径600mm/1台
  • 給袋式自動包装機
  • オーガー式充填機/1台
  • X線検出器/1台
  • 重量選別機/1台
  • 台秤/1台

プロテインのOEM事例

有名カフェ店の某ドリンク風味のプロテインが作りたい

味の開発

有名カフェ店の某ドリンク風味のプロテインが作りたい

明確なベンチマークをお持ちだったA社様。有名カフェ店で人気のドリンクの風味を再現したプロテインが作りたいというご依頼をいただきました。製品はプロテインですので、そもそもが「●●ラテ」のような飲み物としては全く別物なのです。開発チームはまず、カフェの実商品を何度も何度もテイスティングし、それを再現するためのマテリアル原料はどんなものが良いのか、味のバランスはどんな配合にすれば良いのか…何十回とも言える試作を繰り返し続けました。(それこそ「もうしばらくは飲みたくない…」と思ってしまうほどの回数になります!)そうやって、全く違う属性の飲料ですが、飲んだ時に「あ、これは●●ラテだ!」と思っていただけるような仕上がりにする。より本物に近い代替飲料をつくりだせるか、それが私たちの役割です。

最終的に、これなら日常飲んでいるラテをプロテインに置き換えても良いよね、全然美味しい!というレベルまで再現ができたことはとても誇らしく、お客様にもとても好評でした。

たんぱく質を1回摂取当たり●g摂れるような設計を前提として商品開発をしてほしい

新商品開発

たんぱく質を1回摂取当たり●g摂れるような設計を前提として商品開発をしてほしい

自社プロテイン製品が愛飲者の栄養サポートとして貢献するように…との想いから、1回の推奨摂取量とその際のたんぱく質摂取量にこだわりたいと相談があったB社様。
注意しなければならなかったのは、プロテイン原料(ホエイ、ソイ、…etc)は100%がたんぱく質ではないという点です。そのため、最終製品に含まれるたんぱく質の量が規定より少しでも足りないと開発要件を満たせないので、最終製品に含まれるたんぱく量から逆算して、原料やレシピを調整していきました。消費者様へきちんとお約束をしなければならない、という販売者様の責任は私たちも重々理解しております。私たちは成分量や栄養価など、プロテイン商品に関してお客様が重視する要件をお聞きし、計算や実測を元にそれをクリアする設計をご提案します。

最近売れてきているが、現状の委託先では作りきれていない。<br>新フレーバー商品構想もあるのでそちらも併せて助けてもらえないか

量産

最近売れてきているが、現状の委託先では作りきれていない。
新フレーバー商品構想もあるのでそちらも併せて助けてもらえないか

他社でプロテインの開発・製造を行い、現在順調に売れているものの生産能力が追いつかない、とご相談があったC社様。現状の委託先ではこれ以上の量産が難しく、現状は商品入荷待ち状態になることも。良い波もあり今後は新たなフレーバーを販売したいという構想もあるとのことでした。
まず、商品詳細を教えていただき、同等品の製造が可能であることを確認しました。量産体制については問題無く対応できましたので、請けさせていただくことに。また、新フレーバーにつきましても、お客様の属性や好み、今後の商品展開などをバックグラウンド含めた全体像をしっかりとヒアリングし、C社様のお眼鏡に適うような新たなフレーバーを提案しました。そのワンフレーバーは今もご好評をいただいております。
このように製造や充填など、まかないきれない作業だけを私たちが引き受けることはもちろん、新フレーバーなど既存商品の姉妹品のご相談もお請けしています。

弊社のこの原料を使ってプロテインを作りたいブランドさんが居るので<br>協力して欲しい(原料メーカー様より)

原料指定の相談

マッチング

弊社のこの原料を使ってプロテインを作りたいブランドさんが居るので
協力して欲しい(原料メーカー様より)

原料メーカー様からご相談をいただきました。原料をお客様に販売している中で、「じゃあ、その原料使って製品にしたいけど、どこか作れるところ知らない?」なんて会話になることは多々あるかと思います。せっかくの原料消費拡大のチャンス。しかしながらプロテイン製品の開発、製造は引き受けてくれる企業が少ないという声を耳にします。
原料販売のみならず、お客様への最終商品までのお手伝いをしたいけれど、なかなか良いパートナーに巡り合えない…と、お悩みの原料メーカー様、ベンダー様などがございましたら、お気軽にご相談ください。

プロテインOEMの流れ

お問い合わせから仕様確定まで

STEP 01

お問い合わせ・ご相談

お問い合わせ・ご相談

お客様よりプロテインの開発、製造に関するお問い合わせをいただきます。原料メーカー様からのご相談も承っております。

STEP 02

ヒアリング

ヒアリング

お客様のご要望に寄り添いながら、使用する原料、含める栄養素、味、ターゲットや訴求ポイントをお伺いします。

STEP 03

製品設計・開発

製品設計・開発

いただいたご要望や商品イメージを基に、試作と設計を行っていきます。

STEP 04

サンプルの提出

サンプルの提出

お客様に試作品を提示して、ご納得のものが出来るまで相談を行いながらstep3~4を繰り返し行います。

STEP 05

製品仕様の決定

製品仕様の決定

最終的な製品の仕様を決定いたします。

ご発注から納品まで

STEP 06

見積り

見積り

製品仕様が確定後、見積をご案内いたします。

STEP 07

ご発注

ご発注

お見積もり内容にご納得いただけましたら、ご発注をお待ちしております。

STEP 08

製造

製造

ご発注内容に合わせて製造を行います。

STEP 09

品質検査

品質検査

自社で、品質検査を行います。品質に問題がなければ出荷判定となります。

STEP 10

納品

納品

所定の場所に納品いたします。

プロテインOEMに関してよくあるご質問

お客様からよく問い合わせいただく内容をまとめました。

原料を指定して、プロテインの商品開発ができますか?

可能です。使用原料の具体的指定はもちろん、栄養機能等のご希望からのご相談も可能です。

〇〇味のプロテインを作りたいのですが…?

可能です。具体的にベンチマークとなる商品があればそちらのご指定をください。「イチゴミルク味、酸味強め」等の大まかなイメージでも構いません。

開発途中のレシピがあるのですが、課題が山積みなので相談できませんか?

是非ご相談ください。その際の状況や背景をお聞きしながら、どうしたら出来るかを含めお困りごとを解決できるよう誠心誠意開発に取り組ませていただきます。

レシピはあるのですが、既存の工場では量産できないため困っています…

いつから開始か、数量、ペースなどの計画状況をお知らせください。お力になれるよう尽力いたします。

自社検査は何が出来ますか?

一般生菌(標準寒天培地法)、大腸菌群、水分、官能などです。

支給原料をブレンド・充填してもらうことはできますか?

もちろん、可能です。支給いただく各原料の品質・規格等については、予めお知らせください。